経営漫談士「三々な経営」・「続・三々な経営」

「まじめ」を考えなおす

「真面目」とは、物事に「真正面」から向き合う「目」。「まじまじ」と語源は同じだそうで、一見すると素晴らしい熟語に思えます。 しかし、これがマジ、危ない!真剣で誠実な態度は、物事に取り組む必要条件ですが、「生まじめ」過ぎる人は十分条件まで含 め、それを絶対視してしまいます。今回のコラムは、「不まじめ」「生まじめ」に「ロボコン博士」森正弘先生提唱の「非まじめ」を 加え、3つの切り口から真面目に考えなおしてみました。

0.企業と経営者

1.環境のマネジメント(戦略、多角化、国際化、人材マネジメント、財務戦略)